teamKAKA’の資産形成ブログ

教育費や住宅ローン、老後の資金など家計のお金に関するブログです。米国株・太陽光発電によって資産形成中。

英国の6月総選挙が米国株投資家に与える影響。

どうもKAKAです。

 

英国の6月総選挙が米国株に与える影響があるか、総選挙の内容を確認したいと思います。

f:id:teamKAKA22:20170604205838j:plain

 

【英国総選挙とは】
  • 英国民が総選挙によって、議会で自分たちを代表する議員を選び、更に指導者を選ぶ選挙。
  • 選挙によって最多の議席を獲得した政党の党首は、エリザベス女王から総理大臣に任命される。
  • イギリスは与党保守党と野党労働党の2大政党制。
  • 投票日は6月8日

 

 

 

 

 

 

 

 

【ブレグジット】

2000年以降イギリスは好況であった事と東欧諸国やEU加盟国から移民を受け入れる事で、賃金の安い労働力の増加で経済が安定していました。

 

それが2008年のリーマンショックで裏目となり、移民に職を奪われた人たちの不満が高まった事と社会福祉制度による重荷となりました。また、イギリスはドイツやフランスと同様に分担金を多く払っている為、農業に偏ったEUの分配金にも不満がありました。

 

EUは人と物とお金の流れに制約がない単一市場。ハードブレグジットはEUとは完全に手を切り、自国に関しての規定に一切干渉させないというものになります。

 

但し、現状としてはEU離脱をしておいて都合の良い部分のみを享受できるわけはなく、EU加盟国が否定的な対応を取っている為、今後イギリスは各国と個別に様々な取り決めの交渉が必要であり、EUからもらっていた分配金等の制度もイギリス独自で作成しなければいけなくなる等、やらなければいけないことが多く、イギリス経済が停滞するリスクも指摘されています。

 

また、ロンドンが金融の中心地としての地位を失う可能性があり、各国の金融機関がドイツやフランスへ移転していまう可能性もあります。企業も同様に移転する可能性が高まります。

 

 

 

【総選挙の意味 】

メイ首相が進める単一市場のEUから強行離脱するハードブレグジット戦略。選挙で圧勝すれば、EU離脱戦略に対する信任投票と受け取る事ができます。

 

現在定数650の下院に対して330議席でかろうじて過半数を獲得している状態です。

 

労働党が229議席の為この差が縮まるのか、ブレグジットに反対する自由民主党が議席を増やす場合はブレグジット戦略の先行きが不透明になります。

 

強行的にEU離脱を進めるメイ首相は保守党内でも結束の乱れが見えている為、今後の離脱交渉を進める為に強固な政権を作るために開かれる今回の選挙、メイ首相は強力なリーダーシップが取れるか注目が集まっている選挙になります。

 

仮に労働党が勝利したとしても、EU離脱路線は継続されますが方針がハードブレグジットからソフトブレグジットに変わり、EUからの一部移民の受け入れを行うと共に、EUの規定も大幅に維持する方針に変わります。これは、スイスやノルウェーが同様の取り決めを結んでいます。

 

 

【米国株投資家に与える影響】
  • 保守党が勝利した場合は円高になる可能性が高くなります。
  • 金融の拠点がロンドンから移転した場合、欧州内での拠点分散や再編が行われる事で金融コストがかさみ、金融業の低迷が起こるかもしれません。但し、イギリスに対しての金融の直接投資は主に米国が行っており、イギリス主要産業である金融が一時的に低迷する事はあっても地位が揺らぐ事はないのかもしれません。
  • イギリスはEUからの投資を大きく受けているハイテク産業が低迷する可能性があります(但し、有名なハイテク企業をどなたかご存知でしょうか)

 

 

【まとめ】

個人的には、円高になった際にドル転を行いたいと思っていますが、ハードブレグジット路線で進んだ場合は、日本に影響が出る為サラリーマンの自分に跳ね返ってきそうな気がしています。

 

ユニリーバがイギリス企業であるため、チャートをチェックしておきたいと思っています。 

 

 

Have fun

 

 

クリックして頂けると大変うれしいです☆

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村 花・園芸ブログ 畑いじり・畑仕事へ
にほんブログ村