どうもKAKAです。
先日、レアル・マドリード対ユベントスのCL決勝が行われました。私は卒業旅行や新婚旅行でイタリアを訪れた為、イタリアのサッカーチームが好きでユベントスを応援していました。

生では見れなかったので録画しておき、朝7時頃から長男(小1)と一緒にユベントスを応援しました。
今日はその時の我が家のエピソードを書きたいと思います。


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私は普段からサッカーをよく見ておりユベントスが好きな事を知っている長男。
CL決勝は普段サッカーを見ない長男にとっても面白かった様で、一緒に盛り上がって応援していました。マンジュキッチの芸術的なゴールが入り同点になった時は、2人ではしゃぎ、楽しい時間を過ごしていたのですが・・・。
時間が経つにつれ、レアルが圧倒。
レアルが3点目を取り一方的な試合になった辺りから、長男は「レアルの選手嫌い、どこかに行ったらいい、サッカーなんかもう見たくない」と、否定的な言葉を発する様になりました。
私が好きなチームを思っての長男の言葉だとは思うのですが、だんだん否定的な言葉がエスカレートしていきました。私も長男に、諦めたらそこで終わってしまうから、まずは1点を返そうと長男に伝えていたのですが、長男の否定的な言葉は収まらず、ついに奥さんに呼び出されてしまいました。
奥さんは「負ける事が受け入れられないのであれば、勝負をする事はできない。負けた事を、きちんと受け止めなければ、強くはなれない」と長男に伝えました。
また、前日に運動会で優勝していたのですが、「来年運動会で負けたら、もう楽しくないからやらない」と友達に言うの?と奥さんは長男に尋ねていました。
長男に取って、前日に運動会で勝利を手にしていただけに、今回の件はすごく良い機会になったと思います。
自分が好きな事や一生懸命深く取り組んでいる事ほど、負けた理由を知る事の重要性を実感すると思います。
昨日のハイパー愛生男さんのブログにバフェット氏に関する記事がありました。
引用させて頂くと、
バフェット氏は『状況が悪い時には、現実的にそれを受け止めているいつでも強気な楽観主義者ではないこと』
と書かれてありました。
www.hyperakio3.com
バフェット氏も、現実を受け入れなければいけない数々の経験を、次に活かして勝利を掴んだからこそ、投資家から絶大な信頼を得たのだなと思いました。
「偶然勝つ事はあっても、負ける時には必ず理由がある」という言葉を私は好きです。負けから何かを得て次に進まなければ、また同じ過ちを繰り返し負けが続き、投資の世界では相場から退場する事に繋がります。
負けた時に次に繋げられるリスクに抑えて投資していきたいと思います。
Have fun
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