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長期投資家にとってのリスクとは

どうもKAKA’(@teamkaka10)です。

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今日は長期投資家にとってのリスクについて調べました。

  

株式利回りの標準偏差

株式の利回りの標準偏差は、短期的には債券の利回りより高くなります。しかし、保有期間が15年を超えると株式のリスクは債券より小さくなります。

 

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(出典:ジェレミー・シーゲル著 株式投資第4版)

 

この図からわかる株式と債券のリスクは以下になります。

株式のリスク

  • 保有期間が長くなるにつれてリスクが軽減される事。
  • 保有期間が30年を超えると債券に比べて3/4のリスクとなる事。
  • 保有期間が長くなると株式の平均利回りの標準偏差は債券に比べて約2倍の速さで低下する事。
  • 株式投資のリスクは、投資期間がながくなるにつれてランダムウォーク仮説に基いて算出されるリスクよりも大幅に減少している事。

債券のリスク

  • 債券のリスクは、投資期間が長くなっても、ランダムウォーク仮説が想定するほど減らない事。

下に続きます。 

 

株式と債券の利回りの相関

債券の平均利回りは株式に劣るが、債券をポートフォリオに組み入れる事によってポートフォリオ全体のリスクを低くする事ができます。

債券と株式の利回りが負の相関関係にあればリスクを減少させる事ができます。

 

相関係数とは

相関関数とはポートフォリオの利回りがどれだけ相関しているかを示すもので、マイナス1からプラス1の値になります。

 

組み入れる金融資産の相関係数が低いほど、ポートフォリオ全体のリスク分散に貢献し、マイナスであれば特に分散効果が高い事がわかります。 

 

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(出典:ジェレミー・シーゲル著 株式投資第4版)

 

上の図を見ると、1998年以降は相関係数がマイナスとなっておりポートフォリオに債券を組み込む事で分散効果がある事がわかります。

 

この背景には、アジア通貨危機や日本のデフレ、9・11の同時多発テロなど国際的な要因による混乱が関係しており、株式やドル以外の通貨が急落した時に債券が資金の避難先となっているからです。

 

効率の良いリターンを求めて

現代ポートフォリオ理論は、投資対象資産の構成比率を変える事で、どれほど投資リスクを分散させる事ができるかを論じています。 

 

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(出典:ジェレミー・シーゲル著 株式投資第4版)

 

上の図は株式に100%投資した場合から債券に100%投資した場合までを結んだ曲線を描くことにより、それぞれの構成比率におけるリスクとリターンを把握することができます。この様な曲線は「効率的フロンティア」と呼ばれています。

 

この効率的フロンティアは現代ポートフォリオ理論の中核をなす分散投資理論の基礎となる概念になります。

 

投資家は曲線上で株式と債券の構成比を変えることによって、どのようなリクスとリターンの組み合わせでも得る事ができます。

 

長期の保有期間の効率的フロンティア上で、保有期間1年の効率的フロンティアと同じ傾きのポイントを見つける事ができれば、すべての保有期間でリスクとリターンのトレードをオフが同一のポートフォリオを構築できる事になります。

 

保有期間はポートフォリオ理論の重要な要素

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(出典:ジェレミー・シーゲル著 株式投資第4版)

 

上記は過去200年間の株式と債券の利回りをもとに計算したリスク許容度と保有期間を踏まえた標準ポートフォリオモデルに基づいた、投資家はポートフォリオの内何%を株式に投資すべきかを掲示したものになります。

 

長い目で見た時に株式は債券よりも安全である事がわかっている為、保有期間が長くなるにつれて、ポートフォリオ内の株式比率が高まります。

また、レバレッジを効かせる事で株式が100%を超えるポートフォリオを構築する事ができます。

 

この表はポートフォリオの保有期間の重要性を表しています。

 

以上の事から幅広く分散されたポートフォリオを30年保有するとかなり安定する事がわかりました。 

 

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