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株価は将来の配当総額の現在価値と等しいという事を学びました

どうもKAKA’(@teamkaka10)です。

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企業の経営陣は利益の内どれだけの割合を株主に配当を出すか決める(配当政策)ために、様々な要因を考慮します。

 

要因とは株主への税金の影響、投資計画や自社株買いのための資金、将来の利益が変動しても一定水準の配当を維持できる資金繰りなどです。

 

株価は将来の配当を割り引いた現在価値を表しているため、配当政策は株式の価値を決定する上で重要です。

 

しかし、配当政策が重要ではなくなる場合もあります。

 

今日はその条件を確認したいと思います。

 

株価は将来の配当総額の現在価値と等しい  

株価は将来の配当を割り引いた現在価値に依存するので、配当政策は株式の価値を決定する上で重要になります。

 

しかし、企業が内部保留(配当に回されなかった利益)の運用によって、株主が要求する株式利回りと同様の利回りを達成できるなら、将来の配当政策が企業の価値に影響を与える事はありません。

 

これは支払われなかった配当が、内部保留にまわり将来さらに多額の配当となるかもしれないからです。

 

バークシャー・ハサウェイのように、配当を支払わない企業でも、現金収入を生み出す資産を保有している場合、いつでもこれを売却して株主に利益を還元できるため、バークシャー・ハサウェイの株式は価値を持っています。

 

企業の経営陣は、配当の時期について決定する事ができます。

 

配当性向(利益に締める配当の割合)が低いほど、近い将来に支払われる配当は少なくなります。

 

しかし、時間の経過と共に配当の受け取り額が多額となった場合、配当性向がどの様な状況であれ、配当総額の現在価値は同じになります。

 

企業の利益が配当政策に影響を与える事は確かですが、株価は常に将来の配当総額の現在価値と等しいのであり、将来の利益の現在価値と等しいわけではありません。

 

◯ 株価 = 将来の配当総額の現在価値
✕ 株価 = 将来の利益の現在価値

 

株主に支払われていない利益は、配当のように現金として分配されない限り、株主にとって何の価値にもなりません。

 

この理由から、将来の利益を割り引いた現在価格が株価と等しくなると考える事は間違いとなります。

 

これは企業価値を過大に評価する事になります。

 

まとめ

今日は配当を支払わない企業でも、なぜ株価が上がるのかを理解する事ができました。

 

また、株価は将来の配当総額の現在価値と等しいという認識をきちんと持って判断しなければ、企業の価値を過大評価する事になる事がわかりました。

 

 

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