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ストックオプションが米国企業の利益に与える影響を学びました。

どうもKAKA’(@teamkaka10)です。

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ストックオプションとは、一定期間にわたり継続して勤務した従業員に対して、一定の価格で自社株を購入する権利を与えるものです。

 

先日は利益の概念について調べました。

www.makers-teamkaka10.com

 

従業員に報酬として利用されるストックオプションについて、企業の利益に与える影響を理解したいと思います。

  

報酬としてストックオプションが使われる理由 

報酬の一部としてストックオプションが使われる理由は、ストックオプションの支払いは議会が定めた従業員の報酬制限に接触しない事を内国歳入庁が規定したからです。

 

これは、経営者の報酬制限が回避できるだけではなく、企業が損益計算書に費用として計上する必要がないことを意味し、権利が行使された時点で費用計上する事になります。

 

財務会計基準審議会(FASB)がこうした会計処理方法を認めた事は、当時かなり批判があり、1992年にウォーレン・バフェットはオプションを費用計上すべきとして、以下の様に述べました。

ストックオプションが報酬でないというのなら何だというのだ。報酬が費用でないというのなら何だというのだ。費用が損益計算書に計上されないのなら、いったいどこに計上すればいいのか

 

これに関してシーゲル教授も、バフェットの言葉を正しいと言っています。

 

シーゲル教授が費用計上すべきと主張する理由

利益とは企業が継続的に生み出し配当として株主に支払うことができる金額を反映する要因となります。 

 

支払われる報酬が現金であろうと、オプションであろうと、それが企業の費用である事に変わりがなく、オプションが行使されれば、企業はオプションの発行条件に従い、割り引かれた価格で新株を売却します。

 

新株の発行は1株当たりの利益を低下させ利益の希薄化に繋がり利益の一部を手放す事になります。

 

2000年になりFASBも見解を変え、オプションは付与された時点で費用計上すべきであると決定し、2006年度からオプションを費用計上することを制度化しました。

  

ストックオプションが株主のリスクを軽減させる理由

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企業の業績が悪く株価が下落した場合、多くのオプションは株式に転換される事なく消滅し、すでにオプションを費用計上していた企業は、その分を利益として計上し直すことができます。

 

良い材料が出て株価が上昇すれば、オプションは行使され1株当りの利益は希薄化しますがストックオプションを受け入れるときに負う従業員のリスクが、株主のリスクを低下させます。

 

 

まとめ

ストックオプションが企業の利益に与える影響を理解しました。

ストックオプション  
一定期間継続して勤務した従業員に、一定の価格で自社株を購入する権利を与える事。

 

利益に与える影響  
オプションを受け入れる時の負う従業員のリスクが、株主のリスクを低下させる。

  

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