どうもKAKA’(@teamkaka10)です。

よくツイッターでやり取りをさせてもらっている hiroakit(@hiroakit_roko)さんが「配当をもらっても得しているわけではないよ」って言っておられ、はじめ意味がよくわかっていませんでした。
配当って受け取っても1円も得してないからね? | ROKOHOUSE シーゲル流ロジカル投資術
hiroakitさんの記事や他の方の記事を参考にさせて頂いて、いまでは得しているわけではない事の意味が理解できたのですが、自分も株式投資を始めた当初は配当をもらって得をしている気持ちでいました。
ただ、友人と話をしていてなぜ得した気持ちになってしまうのか理解できた気がしたので今日はそのことを書きます。
パチンコと競馬
私の友人でパチンコや競馬をする方がいます。勝つこともあるようですが、トータルで考えると負けているというのが結果のようです。
私はパチンコや競馬をしないため話を聞いているだけなのですが、友人の話を聞いていると勝つことでお小遣いが増える。自分が使えるお金を増える事を喜んでいるのだなと思いました。
この気持ちはとてもわかります。
自分が使えるお金の額は独身の時 → 結婚後 → 子供の誕生そして成長によって変わってきました。
独身の時から考えると自分が使えるお金の額は20%になっています。
これだけ下がるのは無駄遣いをしていた証拠かもしれませんが・・・。

子供の頃からのルール
学生時代のアルバイトをしていた時と独身の時を除いて、子供の頃と大人になった今も私はお小遣い制です。
独身の時から比べると本当に使えるお金の額に限りがあります。
友人たちも同様の状況で、パチンコや競馬で得たお金は、毎月のお小遣いの額が増えるからとても喜んでいました。
私は配当も同じ様に捉えていました。
自分が使えるお金が増える感覚(次に株を買う原資となる)で得していると感じていたのだなと理解しました。
配当の理解
シーゲル教授が『株式投資の未来』で、高配当戦略は配当が、いかに大切かを繰り返し説いていますが、配当をもらった分だけ株価は落ちていることを理解した上で、高配当戦略に取り組む必要がある事がわかりました。
また、以前スノーボールさんがシーゲル教授の株式投資で重要だと思われる記載としてツイートしておられるように、割安である事も大切である事がわかります。
配当が貰えると得をしていると感じていた時から、少しは株式投資について理解できてきたと思います。
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