どうもKAKA’(@teamkaka10)です。

Google・apple・facebook・amazonについて書かれた『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』を読んでいます。
私は数年前までフェイスブックを使用していたのですがやめてしまいました。 理由は特にありません。
世界のサッカーファンはおよそ35億人いるらしいのですが、フェイスブックで繋がっている人は20億人いるそうです。
これだけ大きくなった企業が今後どうしていくのかとても気なるフェイスブックについて理解したことを今日は書きたいと思います。
フェイスブック

さきほど世界のサッカーファンが35億人いると書きましたが、この規模になるまで150年掛かったそうです。フェイスブックについては20年経たないうちにその規模まで発展していきそうです。
フェイスブックが成功した理由の1つに消費者の購買欲を高めた事が大きな要因だと著者は述べています。
フェイスブックに投稿される個人の体験を知ることで、自分も同じ経験をしたくなります。この効果が大きいようです。
同じ経験をするために人は調べますが、フェイスブックに投稿されている内容を、Googleやamazonを検索して調べます。
フェイスブックは『何』を提案し、Googleは『方法』を提示し、amazonは『いつ』それが手に入るかを教えてくれるという 。
四騎士のうちの三騎士が繋がっており、この関連性はとてもおもしろく、フェイスブックの規模とターゲットを絞った広告が提供できるのは、フェイスブックの大きな強みなる事がわかりました。
また、ハーバード大学の研究で人間同士の関わりは人を幸せにすると研究結果がでているようです。
フェイスブックを支えているのは、デジタルに強い優秀な人材ですが、優秀な人材を雇う資金は十分あるため、事業の拡大がとても楽しみです。
残念ながら、次の事業に関する事の記載がなかったことが残念ですがググると下記の記事が出てきました。
Facebookの「10年ロードマップ」から考えるスマホ時代の「次」とは? | BUSINESS INSIDER JAPAN
Facebook「衛星インターネット事業」に本格参入か? ── 2019年に実験衛星打ち上げへ | BUSINESS INSIDER JAPAN
衛星インターネット事業が今後のフェイスブックの事業拡大に大きな影響を与えそうです。
雑感
著書の中に、この様な記載がありました。
参考資料としてUSAtoday の記事が出ていました。『13 big companies keep growing like crazy』
過去5年間で、毎年インデックスを上回る実績をあげたS&P500の企業はたった13社だった。現在の勝者総取りの経済をよく表している。
勝者となった企業の共通点は、ユーザーの情報収集アルゴリズムを組み合わせて、お互いの利益になるように活用していることのようです。
150回の良いねでその人の情報は丸裸になるというのはとても印象深かったです。私が甘味投資家である事は簡単にバレてしまいそうです。
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