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S&P500構成銘柄の配当利回りと投資利回りの関係性

どうもKAKA’(@teamkaka10)です。

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グレアムとドッドは配当は銘柄選択のための重要な基準であったとし、「証券分析」にて下記の様に述べています。

1ドルの利益は配当として支払われる方が、剰余金に回されるよりも株主にとって値打ちがあるという株式市場の常識は、経験に裏打ちされている。普通株を購入する投資家は通常、十分な収益力と十分な配当を要求する。

この主張は後続の研究によっても支持されており、配当利回りと最終的な投資利回りに強い相関がありそうです。

 

今日はS&P500構成銘柄の配当利回りと投資利回りの関係を確認したいと思います。

 

S&P500構成銘柄の配当利回りと投資利回りの関係

下記の図は、S&P500構成銘柄を対象に1957年から2006年の期間で、配当利回り別に5つのグループに分けてトータルリターンを計算した図になります。

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(出典:ジェレミー・シーゲル著 株式投資第4版) 

 

  • 1957年に1000ドル投資した時、S&P500は2006年には17万6134ドルになっています(年率利回り11.13%)
  • 同じ時期に配当利回り上位100銘柄(高配当利回り)に投資した場合は、67万ドルを超える(年率利回り14.22%)
  • 配当利回りが高いグループほど、配当利回りの低いグループよりも高いリターンを得ています。

 

長期で見た時に高配当銘柄は投資家に利益をもたらした事がわかります。

 

S&P500の配当利回り別のパフォーマンス

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(出典:ジェレミー・シーゲル著 株式投資第4版) 

  • 配当利回りが最も高いグループはベータが市場平均の1より小さく安定している事がわかります。
  • 配当利回りが最も低いグループは利回りが最も低いだけではなく、ベータも最も高くなりました。
  • 配当利回りが最も高いグループの年率利回りは、効率的市場モデルの予測値より3.78%高く、配当利回りが最も低いグループは予測値よりも1.68%低い事がわかります。

まとめ 

最近は高配当銘柄の株価が軟調であるため注目が集まりにくいですが、過去のS&P500の結果を見ると配当が投資家にとって重要な要因である事がわかりました。

 

ただ、米国と日本では掛かる税金が違う事を理解しておく必要がありそうです。

 

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