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長期投資家にとって株価収益率(PER)からみた投資利回りの関係性

どうもKAKA’(@teamkaka10)です。

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ベンジャミン・グレアムとデビッド・ドッドは1934年に出版した名著『証券分析』にて以下の様に述べています。

平均的な利益の16倍以上の株価で株式を購入する投資家は、長期的には多額の資金を失うであろう。

長期投資にとって株価収益率(PER)が低い株式の利回りはリスク調整後でも、PERが高い株式の利回りを上回っています。

 

今日は株価収益率(PER)を基にS&P500を構成する500社の過去の利回りを確認したいと思います。

  

下に続きます。

 

S&P500構成銘柄のPER別の利回り

下記の図は、PERの順番に5グループにわけ、グループごとの次の1年の利回りを計算したものになります。

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(出典:ジェレミー・シーゲル著 株式投資第4版) 

  • PERが最も高い銘柄の平均利回りは8.9%
  • PERが最も低い銘柄の平均利回りは14.3%
  • PERが高い銘柄は過大評価されており利回りが低くなる。

長期で見た時にPERが低い銘柄に投資することが投資家に利益をもたらした事がわかります。

S&P500構成銘柄のPER別のパフォーマンス

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(出典:ジェレミー・シーゲル著 株式投資第4版) 

  • PERが低いグループは利回りが高いだけではなく、リスクもS&P500全体より小さい(標準偏差とベータが低い)
  • 資本試算価格モデル(CAPM)の予測値を見ても、PERが低いグループの利回りが良かった。 

まとめ 

長期投資において、PERが高い銘柄は過大評価されており、配当利回りの良い企業がインデックス(S&P500)より良い利回りが出た時と同様の傾向があることがわかりました。

 

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