どうもKAKA’(@teamkaka10)です。

週末によく家族でマクドナルドを利用する様になりました。
よく利用する様になった理由は子供たちがハンバーガーが大好きな事と、ハッピーセットのおもちゃをとても気に入っているからです。
春休みにドラえもんの映画が上映されていたのですが、ハッピーセットのおもちゃはそのドラえもんの映画とコラボしていました。
また、シークレットとして秘密のおもちゃを用意するなど、子供たちの興味を常に引きつける工夫がさせています。
私や奥さんもマクドナルドのてりやきマックバーガーやポテトが大好きです。 学生の時によく食べました。
下に続きます。
ティリングハストの株式投資の原則
”ティリングハストの株式投資の原則”を読んでいます。
読んでみたいと思った理由は”ピーター・リンチの株で勝つ”を読んでとても良かった事が理由として大きいです。
また、ピーター・リンチさんが賛辞を送られていて、ティリングハストさんが第二のピーター・リンチという言われているからです。
書籍の内容
- 己を知り、どの様に自己欺瞞に陥るかを知ること。
- 失敗から学び、大きな利益を生む方法。
- 理解していない事には投資しない事。
- ポートフォリオを客観的にかつ生産的に考える。
- 割安銘柄を常に探し求める事。
【紙の本】
【Kindle】
価値ある存在であり続ける

本書の中で下記の記載がとても気になりました。
企業は顧客に対して常に、よりユニークな、価値ある存在であり続けようとしなければ、安定した経営は行われないという事を、私は主張したい。
なくなってしまったら困ると顧客が思うような企業でなければ、やがて消えゆくのだ。
企業には、高い利益率を正当化するだけの独特の製品が必要である。
冒頭でマクドナルドの話をしましたが、この内容はマクドナルドに当てはまると思いました。
マクドナルドはハッピーセットや新商品などで、ファミリー世帯にとってユニークな価値ある存在であり続けていくと思います。
ファミリー世帯をターゲットにする事で長く顧客となり安定するだろうと感じます。
近所にはモスバーガーなどのファーストフードのお店がありますが、子供たちはマクドナルドを選びます。
値段も私が学生の頃より上がっています。私が学生の頃は500円あれば、てりやきマックバーガーセットを食べる事ができました。
今は定価が660円で、クーポンを使っても560円です。さすがに今の時代に定価で買う方は少ないと思いますが、学生の頃から20年経って、定価で160円、クーポン利用時で60円値上がりしています。
20年経って60円の値上がりだけで利益があるのは企業努力だと感じました。
ハッピーセットやてりやきマックバーガーはマクドナルドの大きな特徴となり、高い利益を守る為の参入障壁となっていると感じました。
と言っても日本のマクドナルドしか利用していませんが、日本で工夫しているのだから、世界でも工夫しているだろうと思っています。
まとめ

私にとってはマクドナルドと言えば、てりやきマックバーガーとハッピーセットなのですが、他の方にとっては何が出てくるのか気になりました。
また、海外ではてりやきマックバーガーの代わりにビックマックなのかもしれません。海外でハッピーセットがあるのかはしりませんが
競合のファーストフード店が真似をすれば、マクドナルドで特別だった事が当たり前の事となると思いますが、いまのところ特別な存在であり続けていると私は感じました。
マクドナルドはお客さんのニーズが変化する中で、時代の変化に対応する強みを身につけている事がわかりました。
マクドナルドは、Appleなどの現在を代表するハイテク企業の様なユニークでイノベーティブな製品を持つ企業ではないと思っていたのですが、ハンバーガーやハッピーセットは、ユニークな特徴として企業が高い利益率を正当化するための独特な製品になっていると感じました。
Have fun★